|
幻になるかもしれない水辺不動産 |
お問合番号:10548 |
一日を通して安定して明るい部屋というのは気分を落ち着かせるもの。
勘のいい方はお気づきと思うが、北向きのワンルームだ。
みんなの不動産のモットーは適人適所(テキヒトテキショ)
例えば、お日様が溢れる日中はほとんど外出するライフスタイルの人が南向きで差し込む日の光が自慢の部屋をコストをかけて借りる必要あるかどうか、よく考えてみようということ。
この部屋の場合、北向きの窓の外は眺望が抜けていて、八軒家浜「川の駅」越しに大川が流れ、木々の緑が風に揺れている。都心居住者にとって、自然を感じる能力は想像以上に人生を豊かにするものだが、部屋に居ながらにして視界に自然が入ることの価値は、その差の経験者にしかわかるまい。
ただし、お隣の更地に建物が建つまでかもしれないので、このタイミングだけの水辺不動産ということになる。みんなの不動産の取材では、建築費高騰の折、しばらくは駐車場として運営されるとのことだし、新築されるのが8階建てまでならもしかして。。。
つまりは期間限定、幻になるかもしれない水辺不動産だ。
もう一つのおすすめポイントはリノベーション。
24.64?というワンルームに対して過度にコストをかけず、バランスよく設えられた部屋だ。「これでいいんです!」と言わんばかりの手作り感がにじむキッチンは、端材か?と思ってしまうような20mm集成材を組み合わせただけだが、アイリスオーヤマのIHクッキンヒーターを最初から想定した段差を作り、高さをあわせる心配りがされている。
洗面台ももちろん「これでいいんです!」仕様。
リノベーションに必要なのは「お金じゃなくて愛だ」(チョイワルか)
そして何故かフローリングは朝鮮貼りが採用されていて、これだけで部屋の印象が全然違う。
いい悪いとか好き嫌いの問題じゃなく、愛を感じる部屋だ。
|
|
|
|
合資会社マットシティ |
|
06-6314-6408 大阪市中央区北浜東1-15 ビル・リバーセンター6階
大阪府知事(2)第54714号 |
|
<情報登録日:2022-06-05 > |
|
外観
エントランス
部屋とキッチン
幻かもしれない水辺
部屋
これでいいキッチン
これでいい洗面台
引き出せる座椅子
インターホン隠し(必要かは問うな)
お風呂
|
|
|