豊臣秀吉が隠居先の伏見城と大阪城を結ぶために毛利家に整備させた京街道に七曲りと通称される場所が数カ所あるのをご存知か？
本物件は関目の七曲りに位置する古民家。
七曲りの目的は敵の進軍を容易にさせないだけではなく、兵力や兵士の数をつまびらかにするためという奇策士・秀吉らしい仕掛けを目の前にすると建物の建築は戦前の昭和初期で街道普請と時代は違うが、戦国時代当時の風景が浮かんだ。
市井の建物ながら、きちんと建てられたことが感じられる堅実な雰囲気。
通り土間であったろう台所は床上げされ、キッチンも使い勝手の良い現代のものに。お風呂やトイレなどの水廻りは最新のものではないが、いい昭和が滲む。
駅徒歩1分の利便性、余裕の床面積平米や玄関前に小型車1台は駐車可能という、なかなかお目にかからないよくできた都心型古民家だ。
以前音楽家が居住していた実績からピアノ等の楽器演奏OK
※定期借家契約（2年再契約可）