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光の差し込む近代建築の地下空間 |
お問合番号:10589 |
大阪を代表する近代建築のひとつである大江ビルヂングの地下区画の募集だ。
地下区画と言っても大江ビルヂングの場合、廊下も広く、Barbarやアパレルショップなども入居し、階段が4カ所もあるせいか陰鬱な雰囲気はなく、むしろ堅牢な建築に守られている安心感を感じる。そして居室内はドライエリアに設えられた窓から地上の光が差し込み、決して暗くなく、むしろ落ち着く空間になっているから不思議だ。
近代建築への志向性から、近年はデザイン分野からの人気が高いが、建築そのもののデザイン性が高いのだから、あらゆる業種が似合うはずである。ただし、空間やビジネスモデルに対するデザインリテラシーがないともったいないことになるのだが。。。
そういう意味でこの大江ビルヂング地下区画には上質な金融セクターのテナントが似合う。
浮利を追わず、長期的な視点でリアルビジネスを支援するパトロン的な投資行為をハブとしつつ、結果として紳士淑女のコミュニケーションに繋がっている。。。そんな投資顧問会社と出会いたい。
※今回のB6区画は以前の入居者であるオーダースーツ屋さんが設えた別室が残されていつ他に4平米ほどの倉庫がある。
☆大江ビルヂング
建築年:1921年(大正10)設計:葛野建築事務所(葛野壮一郎)
法曹界とのつながりの深い場所に弁護士事務所の入居を見込んで建築された大阪最初期のテナントビル。地下に和洋食堂、貸金庫や傘・下駄預り所、理髪店、1階吹抜けホールにビリヤード台、バーカウンター、2階に売店、現像用暗室、そして各階に応接室など、ホテル並みのサービス施設を備えた。
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合資会社マットシティ |
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06-6314-6408 大阪市中央区北浜東1-15 ビル・リバーセンター6階
大阪府知事(3)第54714号 |
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<情報登録日:2022-12-18 > |
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 ビルエントランス
 室内1
 室内2
 室内のタイル
 入口扉
 居室3(奥が別室)
 館内キオスク(閉鎖中)
 地下への階段
 広々とした廊下(地下)
 ファンタスティック!
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